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あん摩・マッサージを受けてはいけない場合(禁忌)

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あん摩やマッサージは様々な疾患や傷病に効果があります。

ただし、逆に施術によって危害を招く恐れがあるというケースもあるのです。

これを知らずにあん摩やマッサージを行えば、状況を悪くするだけでなく、さらに悪い結果を招いてしまう場合があります。

施術を行う人がこうした禁忌症について理解しておくというのは当然のことですが、施術を受ける側でも禁忌については理解を深め、状況を悪くすることのないようにしておかなくてはなりません。

まず理解しておきたいのは、急性の変化などが認められる場合には、あん摩やマッサージは行わないほうがよい、ということです。

たとえば急性の疾病で熱が出ているときや、急性の中毒、急性の炎症などにはあん摩やマッサージは絶対に行ってはいけません。

伝染病や腹膜炎、虫垂炎の場合もマッサージは適していません。

さらに出血が確認される場合もあん摩やマッサージを施すことは適当ではありません。

出血性の疾患や喀血、吐血、脳出血などが認められるときは、絶対にマッサージなどを行わないようにしましょう。

さらに、悪性腫瘍などが認められる場合や、腎炎を起こしている時も、あん摩やマッサージは適当ではありません。

急性の疾患の中で例外とも言えるのが脱臼や骨折の場合です。

もちろん、これらの症状を起こした直後はあん摩やマッサージを施すことは妥当ではありませんが、当面の発熱や痛みが引いたあとは、医師の指示によってあん摩やマッサージを適応することができます。

必ず医師の指示に従い、同意の元に施術を受けるようにしましょう。

こうして見てみると、急激な発症や疾病によって急性の症状を感じているときには、マッサージを受けることは適当ではない、ということが基本として挙げられます。

また、出血を伴った症状がある場合は、その出血を広げてしまう恐れがありますのでマッサージなどは控えるのが基本ですね。

急激な症状が出ている場合には、熱や出血がなくても必ず治療院などで相談してから施術を受けるようにしましょう。

施術によって症状が悪化する場合もある、という認識を持っておくことが大切です。

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